お申込

コンセプト

Asia Innovation Forum(AIF)とは


アジアの「人材」「技術」「金融資本」を有機的・戦略的に掛け合わせ、イノベーション創出を促すプラットフォームとして、次世代の新産業創出を目指します。

アジア各国のビジネスリーダー・企業経営者/実務担当者、政策担当者、金融専門家、ジャーナリストなど様々な業界のオピニオンリーダーが参加します。

アジアの各界を代表する40-50代の若手リーダーから成る「Group-20」に、フォーラム企画を全面的にサポートしていただいています。

2007年より毎年開催し、過去3回に亘り、アジア各国から毎回約500名の皆様にご参加いただいています。

AIF2009のテーマ

日本とアジアの新・共創戦略―「延命(XYZ戦略)」から「創造(ABC戦略)」へ


経済の成熟期には、成長期とは異なる成長戦略が不可欠である。しかし成熟期にある日本はその変化に対応できず、20世紀産業構造の延命に苦慮している。今こそ日本は、従来型の発想から飛躍し、産業構造そのものを大きく転換させなければならない。また「成熟期」経済のもとでは、官・企業・個人の行動様式、価値観、セクター間の関係も変化していく。

日本は、アジア諸国と競うのではなく、成長目覚ましいアジア諸国を有望な市場とし、ともに発展する戦略をとるべきである。新たな成長戦略による日本復興のシナリオを世界に提示すれば、それはいずれ成熟期を迎えるアジア諸国にとっても示唆に富むはず。

ここでキーとなるのは“共創力”。環境・エネルギーの制約、先進国の人口減少と高齢化・途上国の人口増加と貧困拡大など、社会システム全体にかかわる問題解決に向けてグローバルにビジネスを展開するには、業種や国境を超えた連携、産官学が一体となった成長戦略が求められる。また、時に対立する相手と建設的に議論し、利害を調整し、具体的な行動に移す力を持つ、タフで才能のあるリーダーがいなければ、“共創”は生まれない。高度な情報社会のなか、さまざまな資質を持つ「個人」の知恵・経験・才能を掛け合わせることによって、新産業のコンセプトが創られる。

AIFは、「日本×アジア」「産×官×学」「個人×個人」を掛け合わせ、化学反応を起こさせる「場」。AIFは、イノベーティブな思考や手法で「変化」を起こそうとしている個人、企業、組織のネットワークを構築し、新産業・ビジネスを共創するトリガーとなることを目指すとともに、既存の構造下での延命戦略(XYZ戦略)を大転換し、新しい構造下での成長戦略(ABC戦略)を提言する。

AIF2010では、エネルギー・情報通信・交通等のインフラの主要要素や、それらを統合するシステムである低炭素都市開発の分野で、国や業種を超えたイノベーティブな事例を紹介するとともに、異なる主体の連携による新しいビジネス創出に向けた議論を行う。

  • 日本経済新聞社
  • QUANTUM LEAPS
  • HITOTSUBASHI UNIVERSITY